みおすなちゃんのお部屋

みおすなのゲーム、趣味、そのほかの出来事について書いていきます。日によってはマジで薄い記事になるかもしれませんが、ご了承ください。

究極の自分語り「自己紹介・自分史」

自分語りしたくない?

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サムネで見るコイツ誰だよ

ブンブンハローこんにちは。みおすなです。
何かしら起こったこととかについて記事を書いていくのがブログの醍醐味だと思っています(多分違う)が、「自分についての記事を書いたことないな~」と思ったので、どれくらい僕に興味があるかは置いておいて自己紹介という名の自分語りをします。

 ただ、実をいうと以前運営していたブログにも自己紹介的な記事を書いていたんですが、5年以上前ということもあり黒歴史全開だったので改めてプロフィールや経歴などを今までにないぐらい詳細に書いていきます。
※なんか夢中になって趣味の話や自分語りをしていたら余裕で合計10000文字を越えるバカ記事になってしまったので、半分自己満記事って感じもするんですがもう読みたい人だけでいいです。さすがに10000文字越えを読めなんて言えないです。自分大好きか。

目次くん

概要

名前:みおすな(ほかにも名義はいくつかありますが、当ブログ上ではこれで通すつもりです。)
生年月日:1999年1月31日(22歳、アプリの登録などでドラム式で生年月日を入力するタイプのやつマジでやりやすいので母親に感謝)
出身地:岡山県倉敷市(美観地区があります。ぶっかけうどん発祥の地です。チボリ公園があったところです。ちなみに方言ももちろん岡山弁ですが、県北と県南で若干違いがあるようです。)
最終学歴:高専卒(綺麗に言えば個性派揃い、普通に言えば変な人が7~8割を占めます。※いい意味でだけどね!
趣味:東方アレンジCD収集(現在350枚)、音ゲー、旅行、日本酒、あそぶこと(友達と遊ぶ際は招く側です。)、音楽を聴くこと
特技:カラオケ(点が取れるだけ。十八番は「3月9日」。)
身長・体重・BMI168 cm・50 kg・17.715 kg/m^2(皆さんはこうならないようしっかり食べましょう)

好きなシリーズ

食べ物:海鮮系、ビスケット、マシュマロ、飴、キムチ、梅干し
飲み物:コーラ、日本酒、麦茶、カルーア抹茶ミルク
ゲーム:言葉遊び、ボードゲームパーティゲーム、あとはマリオパーティ(1~8 or DS)とか友人を家に招いて遊んだりしてます。旧ルール楽しい。一番好きなのはマリオパーティ3です。
また、よく友人とオンラインでやるゲームとしてはピクトセンスも好きですね。
アカウント不要の「お絵かきの森」みたいな。まあこれに関してはたぶん別記事が上がってると思うんで是非そちらを見てください。

pictsense.com


教科:数学(学生時代にこんな記事を書いたりしてました。数検準1級取りたい)
異性のタイプ:消極的な性格から活発な子まで幅広いです。まあ包容力があって優しくて趣味を理解してくれるような子がいいですね。あとは健康的な体格の子。学生時代「顔より性格!」とかほざいてましたが、そういう人ほど結局は顔しか見ていません。正直に言います。顔と性格が7:3です。
キャラクター:
多分後々の自分史で出てきますが、なんだかんだ霧雨魔理沙(きりさめまりさ)が一番好きだと思います。何より人生に最も影響を与えたキャラクターなんですよ。この子がいなかったらマジで今頃何をしていたんだろうってぐらいには影響を与えています。ここで話すとめちゃくちゃ長くなってしまうので、後々の自分史で語ろうと思います。
ただ魔理沙のキャラクターグッズ(タペストリーやぬいぐるみなど)とかはあんまり持ってないので、何個か買いたい...。
服:ふわもこなやつ。あとは黒地に蛍光色のラインとかが入ったスプラトゥーンみたいな配色のパーカーとか着てみたい。ポップな靴も合わせて。

no titlewww.pixiv.net

そうそうこういうの(パーカーじゃないけど)。というかこの絵師さん好き。
季節:冬(いくらでも重ねて着れるので + いくらでも寝れるので)

音楽のジャンル:東方だったら幅広く浅く聴いていますが、どうも一概にこれとは言えないんですよね。全部好き。東方だけでなくたまにボカロも聴いてます。
下記の記事にいろいろ書いてるんでよければ。(曲単位ではなくサークル単位で布教しようとしているのが悪いところ)ボカロについても機会があれば色々書きたいですね。

miosuna1108.hateblo.jp

因みに東方の原曲だったら
・感情の摩天楼
・ネクロファンタジア
・パンデモニックプラネット
・無何有の郷 ~ Deep Mountain
・恋色マスタースパーク
・少女綺想曲 ~ Dream Battle
・デザイアドライブ
・小さな欲望の星空
・春の湊に
・千年幻想郷 ~ History of the Moon
あたりが好きです。もっと上げてたらキリがないのでこのあたりにしておきます。

そのほか好きなもの

飲み会をオンオフ問わず月3~4回くらいやってます。基本誘われたら予定が被ってない限りよっぽどのことがなければ100%参加します。また、結構突発的な飲み会(「今日19時から新宿誰か来れる~?」みたいなやつ)とかでも普通に参加したり主催したりするので、知り合いに限りますがホントに人数割れてたりしたら呼んでください(?)。
あと、飲み会に関連しますが友達とDiscord等を使って通話をするのが好きです。2日に1回は大抵どこかのサーバーにもぐってます。喋りたい...。
寝るのも好きです。休日とかは1日の半分くらいは寝てます。「深夜1時に寝たのに昼じゃん」なんてこともザラです。寮生活を始めたころから使っている布団たちも結構ボロくなってきたので、シーツとか諸々を買い替えたいです。
絵を描くのも好きです。趣味とまではいきませんが、ブログのアイキャッチ画像とかを描くレベルには好きです。昔は「Ibis Paint」でアイコンとかも描いてました。

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こんなの。2017年産「古明地こいし」。

あとね~、温泉とかもめっちゃ好きなんですよ。学生時代に三朝(みささ)温泉へ友人たちを車に乗せて行ったりとか、社会人になってから石和(いさわ)温泉に一人プチ旅行しにいったり、他にも箱根温泉や鬼怒川(きぬがわ)温泉、銀山温泉とかも行ったりしました。
いままでいった中では銀山温泉が一番好きですね。まあ定番っちゃ定番かなと思いますが、やっぱり何といっても大正チックな街並みと雪景色+夜景のコンボが最強。ホントもう1年以上かけて計画してお金も溜めて行った甲斐がありましたよ。まさかここまで某感染症が流行るなんて思ってなかったですけどね。そもそも計画していた当初なんてそんなものなかったですし。

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銀山温泉の街並み + 雪 + 夜景

次いで三朝温泉ですかね。結構銀山温泉と似た雰囲気を持っていると思うんですが、これはこれで全然アリ。また、女性の方はちょっと厳しいかもしれませんが、無料で入れる完全露天風呂があるんですよ。もう本当に川岸にあるタイプのやつ。外にあるにも関わらずやっぱり天然温泉だから全然ぬるくない。むしろ結構熱いです。真冬の時期に入りに行った時とかどれだけポカポカしたことか...。ホントに思い出の場所ですね。
僕自身風呂が好きなので温泉に入って満喫するのももちろんですが、温泉街の街並みの雰囲気を味わうのも温泉旅行の醍醐味ではあると思うので、また別の温泉とかも探検して記事にしてみたいですね。次は草津か別府かな~。

 

実は高専時代のクラスメイトさんがブログをやっているのをたまに見に行ったりしてるんですが、「好きな100個リスト!」って内容の記事を見つけて「100個か~...。............ひゃく!?!?ひゃっこ!?!?!?」ってなってます。凄すぎる...。

せっかくなのでブログのリンクを貼っておきます。本当にすごい。www.natsustyle.com

嫌いな・苦手な○○シリーズ

食べ物:ホルモン(頑張って克服したい)
飲み物:なし
教科:文系科目(国語、社会とか特に著しくできません)
季節:夏(暑いから。ただ海とかプールとかバーベキューとか行ける点では好き)
そのほか:朝、読書、性格が強い人、動物
あとは風船が何故か幼いころから苦手なんですよね...。突然パァンって割れたりするじゃないですか。アレが本当に無理です。

経歴

ここからは僕の人生を詳細に綴っていきます。

小学時代

小さい頃からずっと数字が大好きで、数字に関する本とか算数の教育番組とかめっちゃ見てました(風邪ひいたときとか特に)。今でもたまに巨大数論についての記事や動画を見てるのも多分それが影響してるんだと思います。
数字で記録が出るタイプのゲームも好きで、小学4年の頃にクリスマスプレゼントで貰った「大乱闘スマッシュブラザーズX」内の「ホームランコンテスト」にガッツリはまりました。思えばこのゲームがなければ高専に入っていたかも怪しいレベルには人生動かしてます。いやこれマジで過言じゃない。(ちなみに現在もたまにやってます。)
※なおサンタさんは小3まで信じてました
僕のホームランコンテストの動画:

www.youtube.com

小学時代だと小学4年の頃が一番楽しかったですね。自分で言うのもなんですがクラスの中心人物でした(と思いたい)。運動会の応援団員をやったり、小学校の文化祭的なやつのクラス店店長もやってたのでそうだった自信はあります。それがどうしてああなったのか...。

中学時代

中学1年

この頃からネットで活動を始めたのですが、当時は学校の治安が最悪で、リアルの事情があまりにも酷かった(特に部活動)のでネットに逃げる毎日を送っていました。スクールカースト?は最底辺でした。辛かった...(一応友達はいましたが本当に一握りでした)。自分でもなぜそうなったのかが知りたいです。

中学2年

12月頃、知り合いのネッ友がYouTubeに「東方緋想天」の動画を上げていて、それを見たのをきっかけに東方にドはまりしてしまいました。動画中「霧雨魔理沙(きりさめまりさ)」というキャラクターがいたのですが、彼女の見た目や動きにガチで一目惚れしてしまったのが全ての元凶でした。そこから「なんだこの美少女は...!!」と急に衝動が走り、この子についてあれやこれやと調べ回ってどんどん沼にハマっていきました。これが東方との出会いであり、二次元派へとハマっていったすべての元凶です。後々話しますが、この東方も出会ってなければ多分高専に入ってませんでした。本当に出会っていなければ今頃何をしていたのか全く想像がつかないです。多分普通校かなんかで引き続きいじめっ子の言いなりにでもなってたんでしょうかね。
ちなみに魔理沙は8年経った今でも好きです。

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霧雨魔理沙(イメージ)。人生で最も大きな影響を与えたキャラクター。

歴史の人物よりも爆速で名前と能力、テーマ曲等を80キャラほど正確に覚えるぐらいにはドハマりしてました。(「今日は東方神霊廟のキャラを6キャラ覚えたぞ~!」ってペース)今は全然新キャラとか覚えられないのでやっぱり若いって正義ですね。

ちなみに東方にハマる前は「BUMP OF CHICKEN」とか聴いてました。あと「嵐」とか「ケツメイシ」とか。

中学3年

東方の原作者ってキャラクターとかBGMとかゲームシステムとかシナリオとか諸々全部1人で作ってるんですよ。凄くないですか(?)。一時期めっちゃ憧れてました。
当時東方にズッポリハマっていた僕は何を思ったのか「東方の作者みたいにゲーム作りてえ!!!」と志すようになりました。そこである日訪問販売に来ていた通信教材業者の人に「高専行ってみたらどう?」と勧められ、そこでようやく高専の存在を知りました。(この時点で中学3年の7月だしなんなら東方の原作者は高専出身じゃない)
8月にオープンキャンパスへ行くと、東方のMMDが再生されていて「東方好きいるんだ!!!!!友達になれそう!!!!!絶対行く!!!!!」と謎のモチベーションが生まれたのもいい思い出です。
また、県北での寮生活があるのを知り、いまだにリアルでの酷い扱いも改善されていなかったので「こんなゴミみたいな連中から一刻も早く離れたい...友達欲しい......」と思い高専を志望しました。(たぶんこんな理由で高専に行こうとした人あんまりいないと思います。)

ここまでをざっくりおさらいすると、

  1. ホームランコンテストにハマる
  2. ネットでの活動を始める
  3. ホームランコンテスト界隈の知り合いが東方動画を上げているのを見る
  4. 東方にハマる
  5. 東方の作者に憧れを抱く
  6. 高専を志す

以上。マジで「ホームランコンテスト」こそが人生を動かしてるでしょ。

当時は特にズバ抜けて成績がよかったわけではなかった(5~70位/200人)のですが、12月ごろから寝る間も惜しんで猛勉強したのを覚えています。恐らく人生で最も真剣に勉強していた時期だと思います。(ただ社会だけはどうしてもダメでした)

高専には推薦入試と一般入試があり、推薦入試が受けられるギリギリの内申点(5教科オール4、実技科目オール3、計32)で受験しました...が落ちました。面接で「ゲーム作りたいです!!」って言ったら教授に「ここはゲームを作るところではないんですよ...。」と言われてしまいました。そういう部活があるのでもう少し粘ればよかったですね。
一般入試では、数学で三平方の定理を駆使する問題が出題され、急に覚醒したのを今でもはっきり覚えています。解くのがマジで楽しかった。
一般入試の自己採点結果は数学95点、理科80点に対し、英語55点、国語40点、社会35点という始末。高専入試は数学と理科が2倍されるという制度だったのでこれがなければ多分落ちてましたね。自分で言うのもなんですがホントよく受かりましたよ...。(この点数取れれば受かるよ!って記事ではないので鵜呑みにしないでね)
2月に合格通知が来たときは文字通り泣いて喜びました。
合格発表のとき、緊張のせいか受験番号を間違えていて番号を探すと「ない...」と軽く絶望していましたが、担任の先生に受験番号が違うことを告げられ、再度探すと「......!!!!!」って感じになったのが本当に漫画かよって感じですね。
3月に入る前あたりからようやくまともに友達が増え始めたの今考えたら普通に意味不明ですが、それと同時に「卒業したくない」という感情が芽生え始めたのマジでどっちだよ。
中学卒業後は、新たに始まる高専生活が本当に楽しみで仕方ありませんでした。入寮するまでは。

ちなみに卒業アルバムの写真で母親から「昭和のオタクじゃん」ってツッコまれました。たしかに(髪も長くてボサボサでごついメガネかけてた)。

高専時代

高専1年

待ちに待った高専生活!...といきたいところでしたが、入寮して早々例の伝統「指導」があり、今まで抱いていた純粋無垢な希望を打ち砕かれマジで家に帰りたくなりました。

指導というのは、簡単に言えば3年生の指導寮生が1年生の生活規律を正すものだとは思うのですが、やってることは完全に体育会系のそれでした。僕体育会系嫌いなのに...。寮敷地内で人と見ようものなら超大声で挨拶をしないといけないし、年に数回ある指導では何かやらかせば一回り二回り身体の大きい指導寮生2~3人に囲まれ怒鳴られる、という理不尽極まりないものでした。
僕が怒られた内容は「食堂で営業終了10分前までに出ないといけないところを5分前まで残りご飯を食べていた」、「深夜に起きていた覚えがないのに深夜0時過ぎに激しくドアをノックされドアを開けたところ怒鳴られた」、「朝点呼の集合時間になっても点呼カードを探していた(これは僕が悪いですね)」です。
9月に4~5人に囲まれて15~20分間くらい怒鳴られまくった回があり、さすがにメンタルが持たずに指導後大泣きしてしまったのも今でもハッキリ覚えています。4年生の指導寮生じゃない先輩が心配して?駆け寄ってくれたのは嬉しかったのですが、これがガチでトラウマになり年上の人が極端に苦手になってしまいました。元いじめられっ子が精神持つわけない。

マジで本当にあの形式の指導やめたらいいと思うんですがね...。弱い者を強いものが囲んで隷属的に扱うのって誰が得するんでしょうか。

※この指導内容は2014年当時のものであり、現在は異なるかもしれません。

ただ、寮生活が地獄すぎたのか相対的に学校が異様に居心地よく、毎日学校に行くのが恋しくなるほどでした。1秒でも寮にいたくなかったです。

入学後、当然クラスメイトに知り合いなど一人もいなかったので「なるべく多くの人と友達になりたい」、「中学校みたいな生活はもう二度としたくない」という思いからめちゃくちゃ友達作りに力を入れました。自分で言うのもなんですが本当に頑張りました...。

メンタルが終わっていたのかはわかりませんが、5月に当時隣の席だった女の子に一目惚れしてしまいGWにLINEで告白するとかいう暴挙に出てしまいました。(遠回しにフラれましたが)その後高専生活丸々5年間ずっと諦めきれず片想いし続けていたのは今考えればシンプルに気持ち悪いですね。本当にごめんなさい...。(クラスメイトにバレていたのか散々ネタにされた)
ここまで書いててわかりましたが、人やキャラクターを好きになる際大体一目惚れから入っているのでなんかそういう性格なのかな~と思ったりしますね(いやキモいだけ)。

ただ、1つだけ高専1年の出来事で自慢したいことがあるのでこれだけはイキらせてください。
入学直後に受けた数学テストみたいなやつで学年3位を取りました。3位ですよ、3位!!

授業では、RPGを作るソフトを使う講義が一番印象に残っています。東方チックでめっちゃ中二病なゲームを作っていたのですが、図書館にオルガンが置いてあるなどツッコミどころが満載でした(先生にもツッコまれた)。作業をしていた隣の席の子からの印象を聞いたところ「ちょっと痛い子だな~」と思われていたそうです。
他には、「倫理」という科目があり、社会科系科目、作文がダントツでできなかった自分にとっては鬼のような授業で、易しいと評判だった先生とですらクラスで唯一補習を受けるという有様でした。テスト点の推移は「44→46→62→85」で、先生のお慈悲があった(課題を課してもらい、前半2回分に10点かさましした)とはいえ、今思えばよく単位取れましたよ...。
あ、そうそう。数学のとある先生がかなり個性的だったんですが(ガロアという数学者が好きでガロアと呼ばれていた)、その先生の余談がちょっと面白くてよく聞いていました。中でも、いつぞやかに配られたマンデルブロー集合のプリントとかめちゃくちゃ好きで、今でもたまに調べちゃうんですよね...。卒研もできればあの先生のもとでやりたかったです。まあ授業中に余談をしまくって授業が進まずに補講が必ず入ってしまうのもどうかと思いますが。
なお、成績では最下位を一度経験するなどかなり悪めでした。担任からも「やってしまいましたね~。」と言われる始末。

そんなこんなで3月になり1年目から留年候補生としてやってきていましたが、なんとか進級でき「やっと指導から解放される...。」と安堵していました。

ちなみに入学後に部活に入らないといけない校則だったのですが、1年間は軽音部に入ってました。※幽霊部員

高専2年

思い返せば本当に気持ちの悪いオタクだったなあと思います。まあその分好きなものには素直だったのでいいと思いますけど。
9月に「アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」がリリースされ、その中でも「アナスタシア」というキャラクターを激推ししていました。別キャラのイベントですが、春休みに全力疾走して一時期全国14位になったのも懐かしいです。(最終順位は全国59位でした。)

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推しキャラのためなら

この学年からいわゆる「高専イツメン」なるグループが形成されました。
そのグループのほとんどが入っていた部活が「システム研究部」です。そこの先輩たちから一斉に勧誘されたのをきっかけに、高専に入ってから忘れかけていた本来の
目的を取り戻すかのように入部しました。
なお、入部してから作ったゲームの数は1作品のみでした。あんまり意味がない...。

高専2年ではテストの出来が極端で、プログラミングのテストでは「100→100→92→100」だったのに対し、政治経済では「25→50→59→49」と散々でした。

高専3年

年度初めの委員決めで、まさか副学級委員に抜擢されるなんて思ってもいませんでした。毎日いじめ抜かれた中学時代とは打って変わって本当に充実した日々を送れており、感謝しかしていないです。本当にありがとうございました...。

毎週月曜日に実験があったのですが、なかなか量の多い手書きレポートだったために毎週徹夜して仕上げるというのが日常でした。深夜にレポートを書きながら見る「SUSURU TV」で、「美味そ~~~」って思いながら何も食べられなかったのもいい思い出です。今思えば、徹夜できる体力はあったんだなあと実感します。4年経って本当に年を取った...。

修学旅行代わりだった「合宿研修」で、最後の集合場所である大阪城の駐車場で派手に迷子になり先生の予定を狂わせるなんてこともありました。

この学年から本格的に音楽ゲームをやるようになりました。成長速度こそは遅かったものの、意地でも追いつこうと必死でした。今では累計30万くらいを突っ込んでそれなりの実力にはなっていると思いたいのですが、まだまだ友人に負けている部分も多くあるので頑張りたいですね。

高専4年

「学生服がコスプレになるのか~~~~」と思いながら過ごしてました。

11月ごろに自分の好きな要素を大いに詰め込んだキャラクター「梅屋敷(うめやしき)みおすな」(冒頭のサムネのキャラクター)を作りました。かなり凝った設定をしましたが、当時Twitterでも30ふぁぼくらい貰えたうえ、知り合いからもいろんな人に描いてもらえてめちゃくちゃ嬉しかったです。

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「梅屋敷みおすな」の原画。描いた日がそのまま誕生日になった。

名前の由来は、「梅干しと倉敷市」。みおすなの部分はpixivのアカウント名「澪沙」からとってきました。いや~今思えば痛々しいですが、今でもこのキャラクターはかなり気に入ってます。描いていいのよ。
この子も設定上では15歳ですがもう4歳になるんですね(?)。早いです。

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ちなみに当ブログのサムネのみおすなちゃんは「ペイント」で15分くらいで描いてます。

高専4年の12月から就職活動を始めましたが、綺麗に落ち続け最終的に進路が確定したのが高専5年の2月というね。酷すぎる。就職活動期間最長、内定最遅の記録は正直欲しくなかった。

この年の文化祭で模擬店を出店しました。
当時はあまり絡みの無かったグループの人たちとも仲良くなれたので、主催してくれた子には感謝しかありません...。

夏休みにはベトナムへ海外インターンシップへ行きました。英語は壊滅的でしたが。
ベトナムにはファミチキ(ペボチ?って名前)のチリソース味があり、「ペ...ボ↑...チ↓!!!1(ワン).........プリーズ!!!」って言ったらくれました。ちなみにケンタッキーも人生初が海外でした。現地のインターンシップ生のみなさんともお世話になりました。

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大蛇と僕
高専5年

卒研と就活に追われ続け躁鬱の激しい一年でした。
4年のときに所属していた卒研室とは合わなかったのか、卒研室の転属をしましたが今思えばなぜ転属したのか分からないですね。まあ過ぎ去ったことなのでいいでしょう。

5年生の文化祭でも4年生と同じ子が主催し、混ぜそばの模擬店を出店して見事グランプリに輝いた時は本当に嬉しかったです。このときに「あ~~学生生活を満喫してるな~」と思えました。本当に中学時代とは比べ物にならないくらい楽しかったです。本当にありがとうございました。

高専卒業間際、5年間お疲れ様会の後のカラオケで高専生活の5年間ずっと片想いし続けていた子に歌いながら告白するという今考えたらバカ恥ずかしいエピソードもあります。おかげで該当楽曲は恥ずかしさのあまり人生で二度と聴けなくなってしまいました。大胆なのはいいけどほどほどにね。後々恥ずかしさで死ぬぞ(まあ思いは伝えられた?のでいいけど)。当時は画面に表示された歌詞を見て察したのか驚いていたクラスメイトが印象的でした(が、印象に残すのはそっちじゃないですね)。
僕はもう聴けませんが曲だけ置いておきます。いい曲です。(本家は見つからなかったけどカバーがあったのでそれを貼ります)

www.youtube.com

高専卒業前4単位がどうしても足りず、2人の教授に必死にお願いして何とか単位をもぎ取ったのはいい思い出です。
そのうち「コンピューターシステム」という科目では本来教科書・ノートが持ち込み不可だったのですが、追追追試前前前世ではない)を受ける際に特別に持ち込みOKにしていいただいたので必死に過去問を丸写しして臨みました。

こうして卒業が決まり無事ストレートで卒業できたのですが、卒業式後告白相手に改めて聞いたところ、まさかのOK。ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ(心の声)
まあ付き合ってから結局1年間一度も会えずに終了するんですけどね。

いやもう本当に楽しい楽しい5年間でしたよ(1年生の寮生活を除く)。中学時代のものとは雲泥の差でした。
中学時代に周りに馴染めなかったそこの君!高専を強くオススメします。友達ができるよ...!本当に!!勉強についていけなくても、友達がいるいないじゃ全然違うから!!!おいで!!!!(声をかけるなどして頑張らないといけないけど)

社会人生活

社会人1年目

故郷を離れ神奈川へ引っ越しました。入社当時は社会人という言葉が好きになれず、いつまでも学生気分を捨てたくはありませんでした。
ただ、東京で勤務していても高専時代の子たちとの関係性は絶えず、今でも交流ができているのが非常に嬉しいです。同僚の子たち(全員2~6歳年上)とも仲良くやれているのでよかったです。最大6歳も離れているのでジェネレーションギャップが面白かった。

学生時代と大きく変わったことといえば、趣味への投資が解禁されたのであんまりリミットがきかなくなったことです。東方アレンジCD収集がいい例ですね。毎年3月と10月にある東方オンリー同人イベント「博麗神社例大祭」で散財しています。一度のイベントでCDを82枚一気に買う回もありました。

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オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ

社会人2年目

感染症の影響で仕事がリモートワークになりました。
まあ楽になったのでいいですが、20代の貴重な時間を外で過ごしにくくなったと思うと悲しいですね。海行きたい!バーベキューしたい!キャンプ行きたい!飲み会もっと行きたい!早く騒動終わってくれぇ...。
リモートになったのでちょっと音楽ゲーム製作もやってみるか~と思って行動してみましたがこれもよし。いい機会なので他にも何かしたいですね。

これで人生語りのデカい部分は以上です。やっぱり自分のこととなるとゴロゴロ出てきますね。人生で一番楽しかったのは言うまでもなく高専時代です(特に4年生)。

最後に

ここまで全部読んでくれた方がどのくらいいるのかはわかりませんが、たまには自分語りもアリですね。文字数を見ると10000文字を軽く超えてて笑ってしまいました。原稿用紙25枚以上相当だそうです。学生時代は作文を書いてねって課題でも原稿用紙1枚とかがマジの限界だったのに...。僕こんなに文章かけたんですね。興味の有無ってここまでデカいのかと実感しました。自分の好きな文章、好きな文体で何からも縛られずに書き殴れるのってブログはホント恐ろしいです。
そろそろ終わりにしようと思います。

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